落ち着きと自尊心を育む。0歳から~いつでも始められる絵本読み聞かせ〖幼児〗。

子育て

こんにちは、てんてです。

突然ですが、子育て中の皆さまは子どもに『絵本の読み聞かせ』をしていますか?

よく、絵本を読み聞かせるのはいいと聞きますよね。

ネットでも検索すれば、「読み聞かせは良い」とたくさんの記事がヒットします。

でも実際、推奨されるだけあって本当におすすめできるものなのです。

この記事では、「絵本の読み聞かせが子どもに与える影響」を4つに分けてまとめてあります。

実際に読み聞かせて感じたこと、体験したことも書いてありますので、悩みの参考になれば幸いです。

絵本の読み聞かせが子どもに与える影響

親子の充実したコミュニケーション

家事と育児、仕事の両立は本当に大変です。

子育て中の1日はあっという間に終わってしまいますよね。

てんて
てんて

お風呂終わった~…あれ?もう夜の9時…?驚き。

家事や仕事をしていると子どもとの濃厚なコミュニケーションが取れない日もあります。

実際にフルタイム勤務の時には、午後6時半(帰宅)~午後9時(就寝)の2時間半でご飯支度、食事、片付け、家事、お風呂などしていたため、十分にコミュニケーションを取ることが出来ませんでした。

てんて
てんて

自分が寝かしつけで寝落ち&朝早く起きれないから

最低限の家事は夜にやっていました。(汗)

現在はパート勤務で少し時間に余裕ができましたが、夜はやはり忙しいと感じます。

てんて
てんて

あっという間に寝る時間がくる~

そんな時にこそ試してほしい「読み聞かせ」。

「親の声で本を読むことの温もり」を、「読み聞かせる度に変化する子どもの反応で成長」を感じることが出来る最高のコミュニケーションツールと言えます。

子どもは親の声に愛情を感じて安心でき、親はコミュニケーション不足の悩みを減らすことができます。

てんて
てんて

実際、時間的には足りていないかもしれないが、

私の愛を感じたまま寝てくれた…と思うと、少しだけホッとできます。

忙しいときには5分、少し時間のある時には多めに読むなど生活リズムに合わせて取り入れることをおすすめします。

寝る前の読み聞かせで入眠サイクルが出来る

子育ての悩みである「寝かしつけ」。

てんて
てんて

我が家では8時頃から間接照明に切り替えて、

脳をクールダウンさせつつ、絵本で寝落とす。

てんて
てんて

すんなりいかないこともしばしば、仕方がない!

先に寝ちゃえくらいの気持ちで目を閉じます。(笑)

0歳頃は生活リズムが定まらず、絵本を読む時間も割とばらばらでした。

てんて
てんて

1歳までは子守歌で寝かせることが

1歳頃からは「夜に眠る」リズムを確立させるため、本格的に「寝る前の読み聞かせ」を始めました。

始めたばかりのころは、あれもこれもと要求され多い時には15冊ほど読むことも…。

てんて
てんて

いつになったら娘ちゃんは眠たくなるの?(泣)

声が枯れた。(笑)

根気よく続けること数か月後には、部屋が暗くなる→絵本を読む→入眠のサイクルが出来てきました

夜に絵本を読む=寝る時間と体に染みついたのです。

てんて
てんて

もれなく親にも「本=寝る」が染みつき、

タイトル読むだけでアクビが出るように…!(苦笑)

このサイクルの良いトコロは、お昼寝にも応用できるところです。

お昼寝の時間になったらカーテンを閉めて薄暗い環境をつくり、絵本を読み、入眠する。

子どもが「なかなか眠らないストレス」から解放されることが最大のメリットかもしれません。(笑)

集中力、語彙力、想像力、記憶力、理解力が向上する

・読み聞かせが始まってから終わるまでの時間、本の絵と音に向き合い続けることで集中がUP

・たくさんの物語に登場する言語を聞きインプット&真似をしてアウトプットで語彙力UP

・少ない絵から登場人物の気持ちを汲み取ったり、非現実だからこそのストーリーから情景を思い描き楽しむことで想像力をUP

・繰り返し同じ絵本を読むことで、ストーリーや文章、イラスト、場面ごとの感情、さまざまなことを覚えて記憶力UP

・絵に合わせた文章を読み続けることで、言語力と意味を考える力が付き、言葉に対する理解力がUP

てんて
てんて

絵本を読むこと=最高の親子勉強

てんて
てんて

絵本なら親が勉強苦手な私でも手軽に出来る(笑)

愛情を感じられることで、落ち着きと自尊心が育つ

『落ち着き』

愛情が不足すると精神が不安定になり、イライラしやすくなる傾向があります。

また、愛情不足だと人を試すように相手に対して嫌な行動をとることも。

親からの愛情を十分に感じられる子どもは、明るく穏やかな心で成長することができるのです。

気持ちが安定しているため、意味もなくイライラしたり、怒ったり、泣いたりすることもほとんどありません。

『自尊心』

愛情を十分に感じて育つと、子どもの自尊心と自己肯定感が高くなります

自尊心とは「自分はかけがえのない存在であると思える」こと。

自己肯定感とは「子ども自身が、自分の価値を認めることができる」こと。

どちらも成長には欠かせないものです。

この愛情基盤が出来ている子どもは、どんなことにもポジティブにチャレンジできるようになります。

まとめ

ここまで書いてきた通り、「絵本の読み聞かせ」にはメリットがありすぎるほどです。

娘に本格的に絵本を読み聞かせ始めたのは1歳頃からですが、3歳前には自分で絵本を読み、文章ばかりの本も集中して聞けるようになりました。

さらに自分で読みたい気持ちから、文字への興味関心に繋がります

読み聞かせの良いところは、いつでも始められる、遅いという事がない、始めた日が吉ということです。

可愛い幼児期はすぐに終わってしまいます。

一緒に横で寝られるうちに、読み聞かせで濃厚な親子時間を楽しみましょう!

てんて
てんて

最後までお読みいただきありがとうございます。

何かの参考になれば幸いです🌼

コメント

  1. みけねこ より:

    我が家の娘ちゃんも赤ちゃんの時から絵本が大好きで、今でも読書好きです育児とブログがんばって下さい!

    • てんて より:

      みけねこさん、コメントありがとうございます!読書って本当にいいですねよ(^^)
      嬉しくて、育児とブログ頑張れそうです!!

タイトルとURLをコピーしました